就労継続支援B型とは

通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち
通常の事業所に雇用されていた障害者であってその年齢、心身の状態
その他の事情により引き続き当該事業所に雇用されることが困難となった者
就労移行支援によっても通常の事業所に雇用されるに至らなかった者
その他の通常の事業所に雇用されることが困難なものにつき、生産活動
その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために
必要な訓練その他の必要な支援を行う。

就労継続支援B型の人員配置

管理者

勤務形態専従(業務に支障がない場合は兼務可)
配置人数1人以上

サービス管理責任者

要件・実務経験があること
・研修を終了していること
勤務形態1人以上は常勤であること
配置人数・利用者60人以下:1人以上

職業指導員・生活支援員

勤務形態職業指導員又は生活支援員のうちどちらか1名は常勤
配置人数職業指導員1人以上、生活支援員1人以上
10:1(常勤換算で利用者数を10で除した数以上)
7.5:1(常勤換算で利用者数を7.5で除した数以上)

就労継続支援B型の設備

事業所の配置、構造及び設備は、利用者の特性に応じて工夫され、かつ日照、採光等
利用者の保健衛生に関する事項及び防災について十分考慮されたものでなければならない。

設備備考
作業室
洗面所
トイレ男女別
事務スペース
相談室室内における談話の漏洩を防ぐため天井まで壁を設ける。
多目的室相談室及び多目的室は利用者の支援に支障がない場合は兼務可。
上記以外にも様々な要件があります。
障害者総合支援法に基づく障害複素サービス事業
指定申請の手引きより転載